マンションや一戸建てで必要な収納率とその計算方法とは

【不動産】住宅に必要な収納スペースは計算した収納率でわかる

【不動産】住宅に必要な収納スペースは計算した収納率でわかる

 

 

こんにちは。
今回は収納に関してお話させていただきます。
お部屋の中をスッキリさせたいのであれば
収納はとても重要なポイントです。

 

よくオシャレなマンションの例としてデザイナーズマンション
がありますがデザインを重視し過ぎて実用的でなかったりもします。
このようにデザインばかり重視し過ぎて収納スペースが
極端に少なかったり配置が悪い物件もあります。

 

そういう部屋であれば床に物があふれ、すぐに部屋が散らかります。
収納しだいでオシャレな部屋も簡単に破壊されてしまいます。

 

収納スペースがあるというのは、ただ整理整頓出来るという
だけでなく、掃除の手間も省けるので掃除が億劫にならずに済み、
清潔な状態を保ちやすいのもメリットです。

 

 

収納というのはただあればいいだけでなく、適切な場所に
適切なスペースが必要です。なぜ収納がそれぞれの適した場所に
必要なのかというと生活動線の効率も悪くなってしまうからです。

 

無駄に往復する必要が生じてきます。場合によっては
倉庫代わりに1部屋潰してしまう事にもなりかねません。

 

また最近では耐震対策として、購入し設置した大型家具に
突っ張り棒で固定したり金具を壁と家具に取り付けたりするなど
工夫が必要となっています。

 

そういった事からもなるべくはじめから十分な
収納があり、大型家具の数を増やさなくて
済むというのは大きなメリットといえるでしょう。

 

 

収納率という言葉をご存知でしょうか?
部屋の広さのうち収納スペースがどれくらいあるのか%で表示したものです。

 

例えば収納スペースの床面積が4uで部屋全体の床面積(専有面積)が
50uの場合、4u ÷ 50u=0.08×100=8%という計算になります。

 

収納は多いほど良いと考える方もいますがバランスが大切です。
マンションの場合7〜10%が目安で、一戸建てですと、
もう少し多いのが理想とされています。

 

 

物件に収納率が表示されているかどうかは業者によって異なります。
書いてくれている所もありますが書いていない所もあります。

 

しかし書いていなくても自分でも計算出来ますが、
担当者に聞くとすぐに計算してくれますので、そこはご安心下さい。

 

 

収納率を計算する際にある問題が出てきます。
それは収納スペースというものを、どのようにカウントするかという事です。

 

 

収納というのは床から天井まで使えるスペースの事をいいます。
つまりトイレの上部にある棚や洗面化粧台の下部にある棚、
キッチンの上部、下部だけにあるスペース、床下収納などは
収納率計算の際に含んではいけないのです。

 

マンションの広告を規制している不動産公正取引協議会では、
このルールが採用されていません。
そういった事情からも、こういう空間も収納スペースとし
水増し計算している業者もありますので注意が必要です。

 

 

部屋を見学する際には実際に自分が日々生活する事を
イメージしながら以下のポイントもチェックしてみて下さい。

 

クローゼット

丈の長いコートなどの衣類が収納できるか。
棚の中に設置されている棚板がどの程度自由に動かせるのかという事も大切です。
使う人によって微調整できるように配慮があると生活がしやすくなります。

 

下駄箱

ブーツや傘が無理なく収納できるか。

 

押入れ

幅や奥行きに余裕があるかチェックして下さい。
幅は奥の収納スペースと入口である扉や戸付近の幅は
異なりますので、その点も含めて確認する。

 

布団は無理なく収納できるか。
前の家のクローゼットや押入れで使っていた収納ボックスが
新しい家では入らないという事も十分ありえます。
特にクローゼットは押入れより奥行きが足りないケースがあるので注意が必要です。

 

シューズイン・クロゼット

靴以外に大きなサイズの荷物も入れる事も出来て、
トランク代わりに使えて便利なのですが普通の下駄箱と違い、
部屋の廊下まで距離があると動作がスムーズでない事もあります。
実際生活してみて不便でないかイメージする事が大切です。

 

 

 

 

収納については量だけでなくも重要です。
ウォークイン・クローゼットなのか壁面収納なのかで
収納できる量は違ってくるからです。

 

ウォークイン・クローゼットはオシャレなイメージが
強いですが、収納量は壁面収納に劣ります。
ウォークインという名称ですから当然、中を人が歩ける
スペースがありますので、そこはデッドスペースとなります。

 

それにクローゼット上部を走っているハンガーを
掛けるパイプが90度に曲がっている箇所がある場合は
その部分もデッドスペースとなります。

 

 

 

 

以上、収納に関してでした。
いかがだったでしょうか。
いろんなご家庭で収納スペースが足りないと言われていますが、
本当にそうなのか考えてみる必要があると思います。

 

本人が必要と思っている物でも実際何年も使われずに
保管されているという事は多いものです。
そのスペースが一体いくらになるのか計算してみればわかりますが、
決して年間の保管料は安くはないはずです。いつか使うからと言って
何年も収納スペースを潰していては勿体ないです。

 

思い切って処分する事で保管料を減らし、本当にどうしても
必要になった時にまた購入する事を検討してもいいかもしれません。
十分な収納スペースが確保された部屋に住む事は重要ですが、
ぜひ収納方法も見直して素敵な生活空間を手に入れて下さいね。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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