マンションのベランダには避難ハッチと隔て板という避難設備。

【不動産】ベランダの快適性や防災性を決める設備とは?

【不動産】ベランダの快適性や防災性を決める設備とは?

 

 

こんにちは。
今回はベランダの設備に関してお話させていただきます。
お部屋探しをしている時にベランダと聞いたり
バルコニーやテラスと聞く事もありますよね。

 

バルコニーという名前の方が呼び方がオシャレな感じも
しますが、これらには明確な違いがあります。
あなたには、これらの違いがわかりますか?

 

ベランダとバルコニーの大きな違いは屋根です。
屋根があるかどうかなんです。
ベランダには屋根があってバルコニーには屋根がありません。

 

 

屋根があると急に雨が降ってきた時にも洗濯物への被害は少なくて
済みますし、窓に叩きつけるように雨がかかる事も緩和できます。

 

それと庇にもなってくれますので夏場の強烈な直射日光が
部屋の中まで入りにくくなり、より快適に過ごせます。

 

 

テラスとは1階にある前庭にリビングの床と同じ高さで張り出し、
リビングと庭をつなぐ中間的な屋根のないスペースの事をいいます。

 

 

バルコニーの快適さを決めるポイントの一つに奥行きがあります。
最近のマンションでは奥行きが約2mほどある所が多いです。
奥行きがあると雨や直射日光から防いでくれたりするので、
より快適に暮らせます。

 

布団など大きな物を干す時に市販の大きなグッズを
ベランダに置いた際にも2mあれば置いた所も人が
何とか通れる程のスペースも残っていたりします。

 

間取り図にサービスバルコニーという表記の時があります。

 

サービスと書かれていると何か得した気分になりそうですが、
サービスバルコニーの奥行きは普通のバルコニーと違い
1m以下しかありません。

 

バルコニーは基本的に1m以上あり、
最近では2m程あったりもします。

 

前提としてバルコニーはそこで何か作業をするという想定で
作られますが、サービスバルコニーはそうではないからです。

 

サービスバルコニーであろうと無いよりは
あった方が便利なのは言うまでもありません。

 

エアコンの室外機やその他の物を置くスペースとして
活用したり、窓の庇になったり、窓からの落下防止対策
にもなりますので多岐にわたり活用出来ます。

 

 

このように便利さは増しますし、そのベランダに隣接する
部屋からベランダ側を見渡した時にも空間に広がりを
感じるので解放感があってオススメです。

 

 

ベランダの手すりの材質にはコンクリート製の他に、採光や風通しを
確保するために有効なアクリルパネルやアルミ格子などがあります。
どういったタイプがあるのかあらかじめわかっていれば後悔も少ないですね。

 

このベランダ手すりは一般的には高さが約110cm程となっております。
そこに物干し用としてスライド式の金物が付いています。
左右にあるこの金物に物干し竿を通して利用します。

 

昔はこの腰壁に布団を干したりしていましたが
近頃はマンションの美観を損ねるという事からも
禁止している物件が多いです。

 

ですからそういった行為は出来ないという前提で考え、
金物を利用して布団を干しても高さに問題ないか確認は必要です。

 

 

ベランダにある便利な設備の一つにスロップシンクがあります。
間取り図にSKと書かれた部分で底の深い流し台の事です。

 

その流し台で汚れがひどいものを洗ったり、
ガーデニングでの水やりに利用したりします。
また窓や網戸など含めたベランダの大掃除の際に
蛇口にホースをつなげて水洗いする時にも便利です。

 

 

設備といっても消防関連の避難設備になるのですが代表的なものでは
「避難ハッチ」や隣戸バルコニーとの間にある
「隔(へだ)て板」が挙げられます。

 

避難ハッチはベランダの床に埋設されたハシゴの事です。
扉が付いていて開けると下の階のベランダまで
ハシゴが下りるようになっており緊急時避難する事が出来ます。

 

 

隔て板というのは「非常の際は、ここを破って隣戸へ避難してください」
と書かれた隣のベランダとの境にある壁の事です。

 

隔て板ですがマンションによっては天井まで殆どがコンクリートで
蹴破れる板を最小限にしている所もあります。

 

マンションは窓を開けていると周辺の生活音がベランダを通して
聞こえてきたりしますのでそういった構造であれば遮音性が期待できます。

 

コンクリート部分は無いけど隔て板が天井まである構造も
配慮がある方だと思います。
そういった部分もチェックしてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 

以上、ベランダの設備に関してでした。
いかがだったでしょうか。
ベランダはオマケみたいなものだから気にしなくてもいい
と言う人もいますが私はそうは思いません。

 

マンションで余裕を持った空間で暮らしている人は少ないと思います。
上記に挙げた理由もそうですがベランダがある事で
空間に広がりを感じることが出来ますし、自宅にいながら
少し外へ出て気分転換したい時には重宝するからです。

 

ベランダの広い物件も含めいろいろ見学をして下さい。
新しい発見があるかもしれませんよ。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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