竜巻が発生すれば近くの頑丈な建物に避難し窓とカーテンを閉める。

【不動産・防災】竜巻が発生する前兆や対策、発生しやすい地域は?

【不動産・防災】竜巻が発生する前兆や対策、発生しやすい地域は?

 

 

こんにちは。
風害の第2弾です。
今回は竜巻を中心にご紹介したいと思います。
それでは順番に見ていきましょう。

 

竜巻が発生しやすい地域はあるのか?

風害には台風以外に竜巻もあります。
台風と竜巻はどう違うと思いますか?

 

台風というのは多くの積乱雲が集まって発生します。
竜巻というのは1つの積乱雲により発生するのです。

 

竜巻は激しい上昇気流によるもので台風より大きな風速があります。
映像では過去に何度も見た人も多いと思うのでわかると思いますが
漏斗状や柱状の雲を伴い地表に垂れ下がった状態で移動していきます。

 

 

地上にあるものは物凄い勢いで吸い上げられていきます。
竜巻はアメリカで多いという印象なのであまり馴染みが
ないと感じるかもしれませんが日本に来る台風のうち
4割ほどは竜巻が発生しているのです。

 

同じ積乱雲ですから当然ともいえますが。
ある程度の傾向はわかっているようですが、どの積乱雲で
竜巻が発生しそうかは現状まだ把握できていないようです。

 

気象庁が発表している50年間の分布図を見ると竜巻は
北は北海道から南は沖縄までまんべんなく分布しています。
つまりどの場所で発生しやすいか特定するのは難しいのです。

 

竜巻が発生する前兆とは?

竜巻が発生する前兆には次のようなものがあります。

 

1.急激に真っ黒な雲が近づいてきて暗くなった。
2.急に冷たい風が吹き始めた。
3.大粒のヒョウが降り始めた。

 

 

4.雷の音や光が頻発した。
5.気圧の変化で耳がキーンとなった。
6.急に大粒の雨が降ってきた。
7.地上にある落ち葉などが舞い始めた。

 

竜巻は平野部で起こりやすくなっています。
基本的には直線で通り抜けますが強弱を繰り返しながら進んでいきます。

 

ですから同じラインにある建物でもほとんど被害を受けていない所と
壊滅的な被害を受けた所とあり差が激しい状況なのです。

 

竜巻の規模

竜巻の強度を表すものでF1やF2というのを聞いた事がないでしょうか?
これは実は日本人が考案し発表したものなのです。

 

1920年に生まれ東京大学で博士号を取得しシカゴ大学で教授を
していた藤田哲也博士の研究結果によるものなのです。1971年に
「Fujita-Person Tornado Scale(F-Scale)」を考案し発表しました。

 

 

これ以来アメリカでは竜巻の強度にこれを利用するようになるのです。
もちろん日本でも用いられています。現在のアメリカやカナダでは
改良した藤田スケールを採用しているようです。

 

F〇の数字が大きいほど強度は高くなります。
ちなみにF2は車が飛ばされ列車が脱線するレベルです。
F3は鉄骨住宅でも倒壊し列車が横転するレベルです。
F4は車も列車も吹き飛ばされてしまうレベルです。

 

過去日本で発生した竜巻はどの程度の規模だと思いますか?
F4以上はまだないようですがF3レベルなら4件ありました。
F3レベルは2006年に北海道で発生し死者を数名出し、
1999年に愛知県豊橋市でも400名ほどの負傷者を出しています。

 

海外を見てみますと、2011年にアメリカの3州にまたがった
竜巻はF5レベルでした。死者も700名ほど出したそうです。

 

また2004年にアメリカで発生した竜巻は直径が約4km
にもなったので有名です。アメリカで過去発生した竜巻で
16tもの重量があるタンクが1.2kmほど先まで飛んで
行った事もあったらしいです。

 

アメリカ以外ではバングラディシュでも多くの
死者を出すレベルの竜巻が数回発生しています。

 

日本ではあまり馴染みのない竜巻ですがアメリカでは年間
800個
も発生し被害も大きいので映画にもなっていますよね。
主な作品は次のようなものがあります。

 

 

・1939年「オズの魔法使い」
・1996年「ツイスター」
・2004年「デイ・アフター・トゥモロー」
・2014年「イントゥー・ザ・ストーム」

 

竜巻対策

竜巻発生のニュースが流れたら次のような
行動をとり安全に避難を行ってください。

屋内

・雨戸、シャッター、ルーバー面格子を閉める。

 

 

・窓を閉め、ガラスの飛散防止にカーテンも閉める。

 

・建物内では窓から離れ部屋の中心へ移動。
 可能なら窓がない部屋へ移動する。

 

・なるべく低い階や地下室に移動する。

 

・地震時と同様にテーブルなどに潜り頭を守ってください。

屋外

・近くの頑丈な建物に避難する。
 なるべく鉄筋コンクリート造の建物を選んでください。
 そういった建物がなければ仕方がありませんが車の中や
 プレハブ、物置などは安全ではないと思ってください。

 

・もし建物がない場合は水路など窪みに入り身を伏せてください。

 

・電柱や大きな木も倒れてくると想定しましょう。

 

・橋の上にいれば急いで離れましょう。

 

 

 

以上、風害の第2弾でした。
いかがでしたか。
世界の竜巻のうち8割はアメリカで発生しています。
竜巻が頻発するアメリカでは避難用に地下室を用意していたりします。

 

日本では地震に備えている家庭は多いでしょうが
竜巻は想定していない人が多いと思います。
ぜひ身の安全を確保して欲しいと思います。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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