避難勧告と避難指示のレベルの違いは不明確だが両方危険。

【不動産・防災】風水害は情報収集力とハード対策によって身を守る

【不動産・防災】風水害は情報収集力とハード対策によって身を守る

 

 

こんにちは。
風水害の第2弾です。
今回は災害時の情報収集と事前対策に
ついて見ていきたいと思います。

 

情報収集

水害を防ぐにはハード対策も大切ですが情報収集が不可欠です。
ラジオ、テレビ、インターネット、防災無線など上手く活用しましょう。
避難勧告が出てから避難の準備をするようでは間に合いません。

 

 

1982年長崎市で大水害が起こった事で
記録的短時間大雨情報というものができました。

 

これが発令された時はかなり危機感を持つべきだという事です。
発令される情報としては下記のような種類があります。

 

 

1.避難準備情報
人的な被害が発生する可能性が高まった時に発令されるものです。
避難に時間がかかりそうな人はこの段階で避難を行うべきです。

 

2.避難勧告
人的な被害が発生する可能性がさらに高まった時に発令されるものです。
基本的にはこの発令が出される前に避難しておくべきです。

 

3.避難指示
人的な被害が発生する可能性が極めて高まった時に発令されるものです。
この時点では避難が困難です。避難が完了していないといけません。

 

勧告するタイミングは難しいと思います。
避難勧告等を適切なタイミングで適当な対象地域に発令
できていない事があります。避難勧告と避難指示の区別等が
不明確で具体的な基準がないため判断ができないのです。

 

地域によっては既に手遅れの状態になってからようやく発令する
事も珍しくないようです。発令する側としては夜中に発令し
避難させる場合もあるのです。もしそれが空振りとなってしまい
住民からクレームが来たらどうしようと躊躇してしまうからです。

しかし同じクレームなら空振りでのクレームを取るべきですよね。
クレームを恐れてあえて発令を控えたというのは絶対に避けるべき事です。
住民も空振りだった時に絶対にあれこれ言うべきではありません。

 

それと間違えてはいけないのは避難指示や避難勧告が
出ていないから避難しなくていいという訳ではありません。

 

それに避難勧告があってもこれまで発令があっても
何度か大丈夫な時があったから今回も大丈夫だろうと
勝手に判断し避難しない事も問題です。比較的安全な
時に気持ちを落ち着かせて避難したいものですね。

 

今周囲がどういった状況なのか把握する事が大切です。
雨量はどれくらいで川や海、山はどういった状況なのか知って
おきましょう。ハザードマップで確認して過去の災害で被害が
あった地域までは少なくとも危険かもしれないと意識しておきましょう。

洪水などによって河川の水が溢れ出る事を氾濫といいますが
場合によっては堤防そのものが決壊し街中に大量の水が溢れ出ます。

 

近くに川がある地域は大雨の日は情報収集に力を入れてください。
海抜が低い海の近くに住んでいる人も海面上昇する高潮の影響に
注意が必要です。場合によっては街が水没してしまいます。

 

事前に街の環境を確認する

住む前にその地域に過去どのような災害があったのか
調べる事が大切です。自治体で制作しているハザード
マップなども参考にしましょう。ホームページがない地域で
したら直接窓口で聞いてみて下さい。

 

そしてその地域を知りたければ実際に歩いてみる事です。
特に雨が降っている日がよいでしょう。
自分の五感を頼りに判断するのです。
これ以上の情報はないと思います。

 

 

雨の日に水が流れ込みやすい場所や溜まりやすい
場所があったりするものです。そういった情報は
実際に見てみないとわからないものです。

 

過去にそのような災害を受けた地域は水が流れ込んで
こないような工夫をしているので独特な雰囲気があるはずです。
時々街中の電柱に「過去ここまで水で浸かりました」という
洪水痕跡の記録が表示されていたりもします。

 

自宅周辺のハード対策

台風など災害に備え事前に対策しておく事は大切です。
家の前の道路の側溝の掃除は行き届いていますか?
排水処理能力で生死が分かれるかもしれませんよ。

山が近くにあれば転がり落ちてきそうな大きな岩を
安全な所へ移動させたり、崖崩れ防止ではシートで
覆ったり板で補強しておけば安心でしょう。
ブロック塀や石垣に問題がないか確認しておきましょう。

 

割れやすい窓ガラスなどには外から板で覆うなどし、
植木鉢や物干し竿など風で飛ばされそうなものは
しっかり固定しておきましょう。

 

 

 

以上、風水害の第2弾でした。
いかがでしたか。
避難って簡単なようで難しいと思います。
何度も避難をして空振りがあると今回も避難しなくても
大丈夫なんじゃないかと判断しがちです。

 

それに普段から見慣れた地域であれば例え災害が発生した時に
危険性が高くなるような要因があっても気付きにくいです。

 

これから先、長年住もうと思っている地域です。
普段とちょっと別の角度から意識して見る工夫を
すると色々と発見できるかもしれませんね。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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