正しい消火方法は近くの人に火事だと知らせ、消火器を使って消す。

【不動産・防災】昔聞いた間違った消火方法を信じていませんか?

【不動産・防災】昔聞いた間違った消火方法を信じていませんか?

 

 

こんにちは。
防災の火災関係第1弾です。
火災が発生し安全に消火活動や避難するまでに
どのような点に注意するべきか、まとめましたので
順番にご紹介していきたいと思います。

 

火災が発生したら何をしますか?

まず火事が発生したらどうしますか?
逃げますか?消火しますか?

 

まずすぐ近くの人に火事だということを知らせましょう。
この行為はできそうで意外とできないものです。

人間というのは心理として最初火が小さいうちは
自分一人で消して大事にしたくないと考えます。
それで、もし想定外に火の拡大があり延焼して
手遅れになったらどうしますか?

 

煙が思っていたより激しく出てきて気を失ってしまうかもしれません。
そうなると周囲の人まで巻き込み殺してしまう事にもなるのです。

 

消火器の使い方

1.レバーの下側を持って消火器を運ぶ。
2.安全栓を抜く。
3.火元に近付いてホースを立ち上がっている炎にではなく
  燃えているモノに向けてレバーを握り噴射させます。

左右に振るような感じで消していきます。
消火液が出ている時間は数十秒ほどです。

 

万が一、強く握れない人は消火器を床に置くようにし、
レバー上部に体重をかけるようにして噴射させてください。

 

一般的なよく見かける消火器の粉末薬剤はリン酸アンモニウムです。
これは即効性はあるのですが、燃えている物が非常に高温になっている
場合は一度消しても再燃し炎が上がってしまう事があります。

 

ですから余裕があれば冷却するためにも火が
完全に消えれば水をかけるようにすると安心です。

 

どういった状況で火災が起こるのか?
住宅火災原因の第一位はコンロでの火災です。
やはり天ぷら油による火災が増加しているのです。

 

 

多くの人はちょっとだけなら大丈夫だろうと目を離してしまうのです。
電話がかかってきたり、玄関のインターホンが鳴ったり、
子供やペットの行動が気に掛かったりと理由は様々です。

 

多くの人は油を火にかけている時は危険だと知っています。
ほんの少しの油断が大きな事故に発展してしまうのです。

 

正しい消火方法とは?

煙よりも消火中に負傷した人が多い事からも、正しい
消火方法を行わなかったというのも理由の一つだと思います。

 

おそらく家族の誰かから昔聞いた話を完全に
信用し、そのまま実行した人が多いのだと思います。

 

たまたま条件的に運良く整い成功した手法は多いものです。
濡らしたタオルやシーツをかぶせて消火するのは博打行為です。
必ず消火器を使用して消すようにしてください。

 

 

消火器の保管しておく場所ですが、家の中で
火事が発生し大きな炎を見た時に冷静に家の外に
保管している消火器まで走っていけるとは思えません。

 

しかもその1分ほど目を離した時間で消火できない
状態に変わっているかもしれません。できる限り
キッチンの近くに置いておいた方がいいでしょう。

 

天ぷら油の火災で燃えている鍋にフタを
すればいいと聞いた事はないでしょうか?
窒息させて消火させるという方法です。

 

 

想像してみてください。
同じ事をあなたは出来そうですか?
大きく炎が上がっている状態を見てかなり
接近してフタをしなければならないのですよ?

 

これにより過去、火傷をした人は相当な数います。
消えたと思ってフタを外した時に空気が入って再燃することもあります。

 

野菜を投げ込むという方法も聞いた事があると思います。
高齢者のアドバイスは生活の知恵として生まれた
ものも多いからです。まだ消火器が普及していな
かった時代はそのように対応したのです。

これは非常に危険な行為です。
必ず消火器を使用するようにしてください。

 

またマヨネーズを1本投げ込む行為も聞いた事があると思います。
非常に危険な行為です。こういった事例は過去にたまたま
成功した人がいたので一気に広まった話だと考えるべきです。

燃えている天ぷら油に何かを投げ込むという事は水や
油を注ぎ込むことになりますので勢いが増しますし、
燃えた油が周囲に飛び散り延焼を起こす事も考えられます。

 

天ぷら油の火災に使用する消火器ですが
ABC粉末消火器か強化液消火器です。
より効果的なのは強化液消火器の方です。

 

強化液消火器はABC粉末消火器と違い、
薬剤が強アルカリ塩類の水溶液なので冷却効果が
期待できますので再燃の心配が少ないからです。

 

日本の住宅事情からしてキッチンは一般的に大きく
ないはずです。そういった狭い空間で粉末の消火器を
噴射すると視界不良になる可能性があります。

消火器も進化していまして、薬剤には原料がお酢のものを
使用しているタイプもあります。これでしたら周囲に
飛散しても調理器具や食器等も安心です。
こういったものもありますので今後の参考にしてください。

 

 

 

以上、防災の火災関係第1弾でした。
いかがでしたか。
幼い頃から家族など身近な人から聞いた話は
そのまま鵜呑みにしがちだと思います。

 

消火活動は命に係わる事です。
新しく正しい知識を身につけ、ぜひ
大切な命と財産を守るようにしてください。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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