津波が来てもパニックと極度の恐怖で足がすくんで避難できない。

【不動産・防災】津波が発生した時に正しい行動を取る事は難しい

【不動産・防災】津波が発生した時に正しい行動を取る事は難しい

 

 

こんにちは。
防災の津波関連第8弾です。
人は災害発生時どのような対応ができるのでしょうか。
それでは一緒に見ていきましょう。

 

なぜ思考停止になる人が多いのか?

災害が発生した時に人はどういった行動を取ると思いますか?
パニックになると思いますか?

 

実は圧倒的多数の人は呆然となり固まってしまうのです。
急変した環境に頭が追いつかないからです。こういった人間の
姿は過去の大きな事故や災害で多くの人が目撃しています。

 

 

多くの人が亡くなった事故などで無事避難した人から
聞くとみんな凍りついたかのようにじっとしていて脱出する
チャンスを自ら失っている人が多かったといいます。

 

建物の中で火災が起こった時、地震の時、津波の時、
乗り物に乗っていて事故が起こった時・・・状況は様々ですが
数秒の凍りつきのせいでそのまま死んでいった人が多いという事です。

 

よく災害や事故が起こったりした時に、そこの係員などが
「落ち着いて下さい」と連呼しますよね。それはパニックに
なる人が多いと思っているからなのです。

 

 

しかしそんな事より凍りついて思考停止状態の人が多いので、
まずどういう行動を取らなければならないか指示すべきなのです。

 

「急いで建物から出てください!」、「高台へ避難してください!」、
「ハンカチを口と鼻に当ててください!」、「机の下へ身を隠してください!」
などといった具体的な指示があれば行動が変わってきます。

 

緊急時、体が思うように動かないかもしれませんよ?

東日本大震災の時に高台から撮影した動画で、高台の方へ
避難している人たちが映し出されていました。避難している人の
10mほど後ろには津波が来ている状態です。

 

撮影している側の人も「早く逃げて〜!」と叫んでいるような
状況です。急いで逃げている人がいる中、歩いている人もいます。
その映像を見た多くの人は不思議に思ったはずです。

運よく助かった何人かに「なぜ近くまで津波が来ているのにゆっくり
歩いていたんですか?」と聞くとビックリする答えが返ってきます。
「自分では走っているつもりだった」と。

 

自分ではある程度意識して冷静さを保とうと思っても死が間近に
迫ってくると極度の恐怖で足がすくんでしまうのかもしれません。

 

いつものように体が動かないかもしれませんので
少しでも早く避難する事を決断してください。

 

人はなぜ戻ってしまうのか?

津波被害が多発する地域では「津波が来たら高い所へ
避難してください!」とか「低い場所に家を建ててはいけない!」
とか「欲を捨てて逃げろ!」などという教訓が残されているのです。

 

あなたの住んでいる地域に津波警報が出て、避難してください
という指示が出たとします。多くの人はどういった行動を
取ると思いますか?そのまま何も考えずに避難して待機する
人もいれば一度避難しても戻ってしまう人もいるのです。

昔から繰り返されている災害時にやってはいけない
行動の一つに自宅まで戻ってしまうというものがあります。

 

自分がこれまでに血の滲む思いをし苦労して手に入れた
貴重品であったり、思い出の品であれば、みすみす失い
たくないと考えるのが一般的な思いだと思います。

 

 

でもそういった行動を間近で見て、知り合いを
たくさん失ったという人は本当に多いのです。

 

命より大切な物はないと誰もが頭では理解しています。
でも、いざ目の前で自分の大切なものを失いかけている
時にはそれとは違った行動を取ってしまうものなのです。

 

2011年の東日本大震災の時も一度は高台へ避難できた
人が「すぐに戻るから」と言い残し、自宅へ取りに戻り
そのまま帰ってくる事がなかった人が何人かいたと実際に
生き残った人が何人も証言しているのです。戻らないという
行為は簡単そうに見えて実はかなり難しい事なのです。

 

あなたの諦めるという行為が招く悲劇

災害が発生した時に高齢者はどのように考えると
思いますか?アンケートで多くの方が「大規模な
災害が発生したら諦める」と回答しているのです。

 

理由は様々で「もう十分生きたから」という人もいれば
「避難するには誰かの手を借りなければならないから
諦める」というものもあります。

 

 

こういう考え自体も悲しいですが、こういった考えは
それ以上に怖い事態を招いてしまうのです。

 

家族や近所の親しい人が諦めて逃げ遅れている高齢者を
見た時にどう思うかです。たいてい助けに戻り粘り強く説得します。
すると助けに来た人が逃げ遅れ共倒れになってしまうのです。
あなただけの問題ではなくなってくるという事です。

 

東日本大震災でもそれが原因で逃げ遅れた人も結構いたようです。
家族で事前にそういった事に対して話し合い、災害が発生したら
皆で一緒にすぐに避難する事を確認し合っておいてください。

 

 

 

以上、防災の津波関連第8弾でした。
いかがでしたか。
人は平常時に頭の中で考えた事を緊急時にも
何とか行動できるのではないかと考えてしまいます。

 

何もしなかったという事だけは避けたいものです。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

ホーム RSS購読 サイトマップ