津波の避難場所は津波避難ビルや津波避難タワーなどの施設へ。

【不動産・防災】津波の避難は車で遠くへ移動しないで近くの高台へ

【不動産・防災】津波の避難は車で遠くへ移動しないで近くの高台へ

 

 

こんにちは。
防災の津波関連第3弾です。
急に津波が発生した時にどういった対応を
とればいいか多くの人は迷うと思います。
状況別に説明していますので一緒に見ていきましょう。

 

遠くの高台より近くのビルへ

津波が近づいてきたら、あなたはどうしますか?
急いで避難すると思いますがどう避難しますか?

 

実際に津波で助かった人たちは急いで車などで遠くの
高台まで行って避難した人より、近くのビルの5階以上
避難した人の方が助かっていると言われています。

 

気持ちとして早く遠くへ逃げたいという気持ちはわかりますが
津波の速度は速いです。ですからなるべく遠くへ行くのもいい
ですが、それ以上に高い所へ避難しなければなりません。

 

山の上や頑丈な鉄筋コンクリートの建物のできるだけ
高い所まで避難してください。建物の階数でいえば
5階以上が望ましいと一般的に言われています。

 

 

自宅が一戸建てでも避難施設として津波避難ビル
というものがあったりしますので緊急時にはそういった
目印が貼られているビルに逃げ込みましょう。

 

東日本大震災での津波で倒れた建物もあったようですが
直接基礎部分に杭が打っていなかったり、液状化現象で
杭が抜けてしまった建物もありました。こういった工法での
建物は今後の建築で見直されていく事でしょう。

 

三重県や和歌山県などでは津波シェルターや津波避難タワー
などの建設を積極的に行っています。日本全体としては
津波避難ビルは増えてはいますが、まだ74%の自治体は
実施していないようですので今後に期待したい所ですね。

 

最近はマンションの共用階段に行くまでにオートロックがあり
居住者以外の人が勝手に階段を使用できないようになっています。

 

 

気になるようでしたらインターネットなどで近くにそういった
津波避難ビルがあるか確認してみてもいいかもしれませんね。
津波避難ビルには別に階段が設けられています。表示は共通で
「避難場所は〇階以上です」のような表示がされています。

 

主体的に避難する

避難指示が出ていないから逃げないという判断はよくありません。
これは指示待ちで全然主体的ではありません。
自分で少しでも危ないかもと感じたら避難してください。

 

 

過去に震度が3や4でも津波の被害にあった地域もあるのです。
災害速報での避難指示はあくまで参考程度にしましょう。

 

車で遠くへ避難しない

田舎に住んでいる人は車を所有している人も多いです。
避難する際についつい車を運転して避難を考えてしまうと
思います。でも基本的に使わないようにしましょう。

 

車で一斉に避難すると道路がどういった事になるか
想像してみてください。必ず酷い渋滞を起こします。
渋滞で身動きが取れなくなって津波に襲われる可能性が高いです。

 

 

そんな時に「なんでこんなに渋滞しているんだ、クソ野郎!」と
怒っても始まりません。渋滞になったのはあなたみたいな
考えの人がたくさんいたからなんです。

 

よく大型連休中の観光地とかで「なんでこんなに混んでいるんだよ!
みんな他に行く所ないのかよ!」ってイライラしている人もいますよね。
話が脱線してしまいましたが、自分がそうするなら周囲の人も
同じ行動を取るかもしれないと想定してください。

歩いて避難する事が鉄則ですが、もし車に乗っている時に
津波が近づいてきて避難する時には他の車の邪魔になら
ないように道路脇に車を停めて走って逃げるようにしてください。

 

道路に列を作って車を停車させると後ろに乗っている人は
単なる渋滞だと勘違いして待機してしまう事になります。
そういった勘違いで逃げ遅れて津波にのまれてしまった人も
いますので必ず少し離れた所に停車させるようにしてください。

 

津波は1回だけではない

津波というのは1回だけではありません。
第2波、第3波と何度も襲ってきます。

 

30分後に次の津波が来る事もあれば3時間後にくる
こともあるのです。東日本大震災の時に千葉県でも
第2波の津波で一番被害を出したとも言われています。
1回津波が来て何とか助かったと安心してはいけないのです。

沿岸部での入射や反射の影響で何回か発生すると
思ってください。一度避難をしたら避難解除の連絡が
あるまでは絶対に戻らないようにしてください。

 

津波の特性を勝手に判断しない

津波の前には必ず一度、潮が引くと聞いた事がないですか?
でも、必ずそうとは言い切れないのです。

 

実際過去に全く潮が引かずにいきなり津波が来たと
いう事があります。ですから地震が発生したら引き潮を
確認するのではなくすぐに避難するようにしてください。

 

川からも離れる

山の中で川上にいるから安全だと思い込まないでくださいね。
過去に川を上って川沿いのものを破壊しながら
数十km陸に侵入した事もあります。

 

 

大昔1854年の安政南海地震の時には津波が大阪湾を襲い、
大阪市の川を上り340人ほどの死者を出したといわれています。
津波の警報などが出ている場合は海だけではなく
川にも近づかないようにしてくださいね。

 

 

 

以上、防災の津波関連第3弾でした。
いかがでしたか?
急いで逃げる時は冷静さを失って、勘で逃げようと
してしまう人もいるかもしれません。

 

しかし事前に防災に関する知識があれば少しでも冷静に
判断し逃げ切れる確率が高まると思います。
今回ご紹介した事も是非ご活用ください。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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