災害時すぐに避難しない人が多い理由は集団心理が働くからです。

【不動産・防災】災害時、あなたは本当にすぐに避難できる人ですか?

【不動産・防災】災害時、あなたは本当にすぐに避難できる人ですか?

 

 

こんにちは。
防災の地震関連27弾です。
今回は災害が迫ってきている際に人は
本当に正しい行動が取れるのかという事に
ついて一緒に見ていきましょう。

人は非常時に動けるのか?

緊急地震速報が鳴った時にマニュアル通りに
人は動けると思いますか?過去の大きな地震が
あった際、コンビニなどの監視カメラの映像を
見た事がある人は多いと思います。

 

どういった行動を取っていましたか?
人はすぐに安全な場所に逃げ出しません。
しばらくその場でじっと見ています。
固まっているような状態です。

 

 

店内の陳列棚から大量に商品が崩れてきて店の窓ガラスが
割れ始めてようやく行動に移すような感じです。
客観的に見て遅すぎると思いませんか?

 

自宅で大きな揺れを感じたら可能な限り玄関ドアや居室の
ドアを開けてください。玄関ドアは余裕がなければサムターン
だけ回して少しでも隙間を確保するのも一つの手です。

 

玄関というのは比較的安全だといわれています。
柱が多いので全壊に近い状態でも玄関だけは被害が少な
かった家は過去の大きな地震でたくさん確認されています。

 

2階建ての一戸建てで2階にいたら1階には降りない方が無難です。
2階はほぼ無傷で1階部分がペシャンコになった家はたくさんありました。
1階にいれば外の安全な所に避難するといいと思います。

 

その際は上からの落下物に気をつけ頭を保護しながら外へ出てください。
建物に耐震性が十分あるような建物の場合は無理に外へ出るよりは
建物の中の比較的安全な場所で待機する方がいいと思います。

 

 

津波の影響を受けそうな地域であればずっと家の中に
いてはいけないなど行動は変わってきます。あなたが旅行を
している時に大きな地震を経験するかもしれません。

 

今自分がどういった場所にいるのかで行動の取り方が変わってくる
という事なのです。とっさの時に正しい判断ができるようにしておく事です。

 

大きな揺れがあった時に自宅にいる場合、すぐにテレビを
つける人は多いと思います。揺れが激しいときはとにかく
安全を確保してください。テレビなどは揺れが完全に
収まってから観ればいいのです。

 

それにすぐに被害の大きさは伝わりません。
実際、阪神淡路大震災の時も地震直後はどこかのお年寄りが
揺れで転倒したとか小さな情報しか放送されていなかった記憶です。

 

 

数時間以上経過してようやく高速道路が長距離に
わたって転倒しているとか広範囲にわたって火災が
発生しているという映像が流されていた感じでした。

 

また、本当に被害が大きい時はその地域一帯が壊滅状態
なのでその地域の正確な情報はすぐに入って来ない可能性が
あるという事も覚えておいて下さい。

 

大きな地震が起こった際には本来一番被害が大きい地域の
震度が発表されるはずです。でも千葉県、埼玉県、神奈川県の
震度が6と発表されているのに東京だけまだ震度の発表がないとしたら
東京が地震でやられてしまった可能性があるという事です。
情報発信そのものができないという事が考えられるのです。

 

人はなぜ避難しないのか?

人間は一人でいる時は避難できても集団でいると、避難しなけ
ればならないのに避難しない人というのが実に多いらしいのです。
なぜだと思いますか?

 

みんなでいるから大丈夫といった安心感も1つあると思います。
それもありますが、やはり自分だけ周囲とは違う行動を取って
しまう事が恥ずかしいという思いがあるようなのです。

 

 

集団同調性バイアスというものが働くからです。
災害現場ではこういった事は本当に多いのです。

 

もし興味があるようでしたらYoutubeなどで災害の動画をいろいろ
見ることをオススメします。自分が「ここは危ないのでは?」と
少しでも思えば自分の勘を信じて逃げてください。

 

もしそういった行動を取って実際は大丈夫であってもいいと思います。
逃げておけば良かったと後悔するよりはマシです。

 

本当に死を感じた時にはぜひ「逃げるぞ!」と周囲に
聞こえるように行動するのがいいと思います。
それにより周囲の人の命を助けることにも繋がるからです。

それと消防隊員や警察官、行政、マスコミなどが大丈夫ですと
言ったからと言って100%信じない方がいいという事です。
専門家が言っているから避難しなくても大丈夫だと決めつけるのは
怖いことです。こういった判断ミスをエキスパートエラーといいます。

 

人間が判断する事に100%はないという事です。
公表される被害規模はあくまで想定です。
目安程度に考えるべきなのです。
専門家に言われても自分が危険を感じたので
あれば自分を信じて避難してください。

 

 

 

以上、防災の地震関連27弾でした。
いかがでしたか。
人が緊急時でも逃げない?そんなアホな!
と思うかもしれません。

 

でも実際に過去起こった世界中の災害で死んでいった
人はどう考えても今逃げないとダメでしょうといった
状況でも周囲が逃げなければ自分も一緒にじっと
座ったままという映像がたくさん残っているのです。

 

こういう意識は変えないと非常に危険だと思います。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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