カーテンボックスでインテリア性や冷暖房効率、遮光性が高まる。

【不動産】住宅設備J(カーテンボックスのメリットと注意点)

【不動産】住宅設備J(カーテンボックスのメリットと注意点)

 

 

こんにちは。
専有部分の設備の第11弾です。
今回はカーテンボックスに関してお話しさせていただきます。

 

カーテンボックスはカーテンレールやブラインドなどを設置している
部分を見えなくするために覆った箱状のものをいいます。
派手さがないので見落としがちですが便利な設備です。
それでは順番に見ていきましょう。

 

メリット

1)インテリア性を高める

家具や壁紙クロス、フローリングなどにこだわりのある方でしたら
部屋全体のインテリア性を高めたいと考える人は多いです。

 

カーテンレールってオシャレとは言いがたいですよね。
ムキ出しだと安っぽく見えると思う人は多いようです。

 

あの部分を壁紙クロスと同じデザインでさりげなく覆って
隠したり、あるいは木目にするなどしてその部分の
デザイン性を高めて強調して楽しむ事も可能です。

 

カーテンボックスには様々な素材がありますので
色々と探して楽しんでみて下さい。

 

2)冷暖房効率が上がる

部屋の中で外気の影響を一番受けやすいのは窓です。
窓からの外気の影響を緩和するためにカーテンが使われていますが
カーテンの上部には隙間がありますので冷気や熱が進入してきます。

 

カーテンボックスを設置すると、これらを防ぐ事が出来ますので
エアコンの冷暖房の効率も良くなり光熱費の節約になりますし
地球にも優しくなれます。

 

3)遮光性が高まる

真夏の東側の朝や西側の夕方は日差しが強烈ですよね。
あの強烈な日差しがカーテンの隙間から少しでも
入ってくるのはどうしても避けたいところです。

カーテンボックスがあればカーテン上部からの
差し込みを極力抑える事が可能になります。

 

また光をシャットアウトしたい人は遮光カーテンを
利用されているかと思いますがカーテンボックスを
設置すればさらに完成度の高い空間が出来上がります。

 

タイプ

カーテンボックスには様々なタイプがあります。
「天井を掘って設置しているタイプ」。
このタイプは天井部分に凹みがありそこにカーテンレールが
設置されており、そこからカーテンが垂れ下がっている状態です。

 

他に「天井と壁に組み込まれているタイプ」があります。
これは窓の上部だけ他より天井高を低くして壁も少し窓より
手前にまで出す事によって室内窓上に庇を作る形にしてその部分を
掘る形にしてカーテンレールを設置しているタイプです。

 

これら以外では「カーテンレールを箱状に覆うだけのタイプ」です。
最初2つのタイプですと部屋を最初からそのように設計しておく
必要がありますがこのタイプですと後付け出来ますので自分で
設置する事も可能です。日曜大工が好きな方であれば
チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

 

注意点

自分の部屋を見て、カーテンボックスが設置して
あるから良かったと手放しには安心できません。
注意して見ておきたい項目があるからです。

 

それはカーテン溜まりといわれる箇所です。
これはカーテンを開けた際に窓の左右でカーテンを
タッセルバンドで束ねておくスペースです。

 

ここに十分なスペースがないとせっかく大きな窓があっても
両端を塞いでしまい、せっかくの光を遮ってしまいます。

 

 

この他に注意すべき点はエアコンの冷媒管
(エアコン本体と室外機とをつなぐ配管)を
通すために壁に開いた穴の位置です。

 

基本的にはないのですが三流の設計会社ですと穴の位置を
上手く計算していなかったりするのでカーテンを束ねた時に
冷媒管と重なってしまうという悲惨な状態に陥ったりもするのです。

 

他には現在では設置義務があり標準設備と
なった24時間換気に関するものです。

 

各部屋の壁に設置された給気口の位置が不適切な場合です。
窓から近すぎる事によりカーテンと重なってしまう事があります。

 

 

 

 

以上、カーテンボックスに関してでした。
いかがだったでしょうか。

 

これから暮らす事になるかもしれない家の窓の大きさや
方位、カーテンのデザインなどに夢中になっている人は
多いかと思いますがカーテンボックスに注目している人は
少ないと思います。

 

しかしカーテンボックスの担っている役割は意外と大きいのです。
より快適な暮らしを実現させるためにも部屋探しをする際には
ぜひカーテンボックスを観察してみて下さい。

 

こういった事でもその家のグレードが判断出来たりもしますよ。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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