IHクッキングヒーターは鍋の材質の制限や鍋振りが出来ないデメリットも。

【不動産】住宅設備H(IHクッキングヒーターのデメリット)

【不動産】住宅設備H(IHクッキングヒーターのデメリット)

 

 

 

こんにちは。
専有部分の設備の第9弾です。
前回に引き続きIHクッキングヒーターですが
今回はデメリットに関してお話しさせていただきます。
それでは順番に見ていきましょう。

 

デメリット

1)使用出来る鍋が制限される

高価なオールメタル対応のIHクッキングヒーターであれば
ほとんどの鍋が使用可能ですが一昔前の標準的な
IHクッキングヒーターでは使用出来る鍋が制限されてしまいます。

 

なぜなら標準的なIHクッキングヒーターは電磁線によって
発生する熱を利用して鍋を加熱しますので電磁線を
通さない鍋を使用することは出来ないからです。

 

材質もガラス製、銅製、土鍋などは使用出来ません。
形状にも制限があり中華鍋のように底が丸みを
おびている物も使用出来なかったりします。

 

一部IH調理器対応の土鍋も販売されているようです。
購入する際には表示の確認を忘れないで下さい。

 

 

2)停電時に使用できない

IHクッキングヒーターは電気を使用しますので
停電になれば当然使用する事は出来なくなります。

 

過去の阪神・淡路大震災や東日本大震災の際の
ライフラインの復旧状況を見てみますと90%復旧までの期間は
水やガスは1ヶ月ほど必要なのに対し電気は数日で済むようです。

 

しかし不便な事には変わりはありません。
心配な方は災害時に備えてカセットコンロなどを
常備しておくといいかもしれませんね。

 

 

3)導入費用が安くない

最近のIHクッキングヒーターは品揃えも増え、様々な価格帯の物が
販売されていますので本体価格を抑える事は可能になってきています。

 

しかしIHクッキングヒーターの電源は200Vを使用します。
一般的な家庭用電力は100Vですので200V電源を
新たに引き込む必要があります。

 

こういった工事費用と手間を前に躊躇している人は多いのです。
オールメタル対応のIHクッキングヒーターでなければ
IHに対応した調理器具を揃える必要があります。
このような費用も合わせて検討する必要が出てきます。

 

 

4)3口同時使用が難しい事もある

料理をする際には効率良く作業をしたいと思うものです。
使用出来る熱源は多いに越した事はありません。
そこで3口あれば3箇所使いたくなります。

 

しかしIHクッキングヒーターはガスコンロと異なり基本的に
同時使用による最大火力が制限されているのです。
ですから3口同時使用が出来ないというより正確には
火力によってはという事になります。

 

購入する際には普通に使用するレベルで
支障が出ないか確認しておく事をオススメします。

 

5)鍋振りが出来ない

IHクッキングヒーターはIHプレートに
鍋が接していないと発熱しませんので
鍋振りでの調理法は出来ない事が多かったのです。
しかし最近では光センサーを使用し鍋振りを
可能にした製品も販売されています。

 

 

 

 

以上、IHクッキングヒーターのデメリットに関してでした。
いかがだったでしょうか。
間違った思い込みはなかったでしょうか。

 

IHクッキングヒーターは電化製品ですので電磁波は
少なからず発生しています。ですから一時期電磁波が
人体に悪影響を与えているのではないかと言われていました。

 

しかし実際IHクッキングヒーターから発せられている電磁波の
数値は国際基準で定められている安全基準の数値を大幅に下回っている
ので人体に悪影響を及ぼすということは考えにくいという結果です。

 

また200Vを使用しますので電気代が高くつき不安だ
という声も多かったのです。しかし電力だけでなく
火力も強くなりますので使用する時間も短くて済みますので、
それ程大きな心配をする必要はないのです。

 

正しい知識がないと不安だけが強くなっていきます。
不安が強いままでは購入する機会を損失してしまう事にもなります。
便利な設備で生活が劇的に良くなる事は決して大げさではありません。

 

今一度メリットとデメリットを見比べながら後悔のないように
判断していただければ嬉しく思います。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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