シックハウスの症状が出れば換気対策し保健所等へ測定依頼する。

【不動産】シックハウス症候群A(症状・原因・対処・測定方法)

【不動産】シックハウス症候群A(症状・原因・対処・測定方法)

 

 

 

こんにちは。
今回も前回に引き続きシックハウスに関してです。
住宅や家具などによる健康被害がどれほど
深刻な事かわかっていただけるかと思います。
それでは順番に見ていきましょう。

 

 

家族にアレルギー体質の人がいなければ問題ないか?

アレルギー体質の人間が身近にいなければ神経質にはなりませんよね。
しかしそういった人でも入居後に発症してしまう例はあります。
中古住宅の場合は特に入居する前に測定済みかどうかの確認は行ってください。

 

一生の問題ですので、もし測定がまだの場合は費用を
負担してでも行ってもらうだけの価値はあると思います。

 

入居前の住宅の状態が把握できていれば入居後に発症したとしても
原因が家具など住居以外に原因があると判断も早くなります。

 

 

シックハウス症候群になった時の身体の症状

1)のどの調子が悪くなる。
 (せきが出る、タンが絡みやすくなる、のどが渇きやすくなる)。

 

2)鼻水、くしゃみが出やすくなる。鼻血が出る。

 

3)目がチカチカする。

 

4)めまい、頭痛がする。

 

5)体にじんましんが出る。

 

6)特に疲れていないのに倦怠感が出る。

 

7)吐き気

 

症状が長引くようでしたらすぐに病院で診てもらって下さい。

 

 

シックハウス症候群の原因

1)床に貼られた合板フローリング

 

ホルムアルデヒドを一定量以下に抑えた「F☆☆☆☆」の表記になっていても
合板の製造過程や表面処理などの過程で多量の接着剤が使われています。

 

いくら「F☆☆☆☆」でも使われている面積が広ければかなりの量の
ホルムアルデヒドなどが放出されていることになりますので過信は禁物です。

 

 

 

2)天井や壁に貼られた壁紙クロス

 

よく見かける壁紙の材質は塩化ビニールクロスです。
接着剤にはホルムアルデヒドが混入されていたりします。

 

塩化ビニールクロスは製造過程においてクロス自体を
やわらかくするために可塑剤が使われているので
可塑剤自体が気化し人体に影響を与える可能性があります。

 

 

 

3)使用される塗料

 

 

 

4)畳の防虫シート

 

 

 

5)家具

 

家具から発散されている可能性もあります。
特に安物の家具に多いのですが、広いお店にいる時から
強いニオイを放っている場合はかなり注意が必要です。

 

家具にはホルムアルデヒドを接着剤とした合板やトルエンや
キシレンなどのVOCが揮発性の塗料として使われていることがあります。

 

今ではインターネットで買い物をして届いてから
ニオイがキツイ事に気付く場合もあるでしょう。

 

その際はしばらく扉や引出しを開けた状態で定期的に
部屋の換気をする必要があります。そうすれば有害物質は
徐々に減っていき気にならないレベルになります。

 

 

 

6)カーテン

 

 

 

7)防虫剤、芳香剤、防臭剤

 

 

 

 

シックハウス症候群の対処方法

すでに竣工済みの物件であれば実際にその部屋に入ってみる事です。
その時に気になるニオイがあるか確認してください。

 

まだ完成していない物件であればモデルルームや
モデルハウスなどでもある程度確認はする事が出来ます。

 

そこにいる営業担当者に建材の種類など
気になる点を聞いてみるといいでしょう。

 

完成した直後は化学物質の発散が多いですが
通常は数ヶ月経つとホルムアルデヒドやVOCは
揮発してかなり濃度は低くなっています。
ですから入居してから数ヶ月間は特に換気に力を入れてください。

 

留守をしている間は真冬寒くても24時間換気を
作動する習慣をつけて下さい。換気をする際には風が
家の中をどのように流れているかチェックする事が大切です。
風の通り道を塞いでいる物がないか確認して下さい。

 

 

シックハウスの測定方法

1)保健所に依頼する

 

 

 

2)シックハウス検査キットで化学物質測定してもらう

 

シックハウス簡易検査キットはインターネットや電話で申し込めます。
届いた検査キットのガスチューブを測定する部屋の上方に
取り付け24時間そのままにしておきます。

 

24時間たったらガスチューブをケースに入れクール便で検査会社に
郵送すると数日後分析結果が送られてくるという流れです。

 

室内汚染物質、特にVOCの測定は、個人で検査会社などに
依頼すると1検体で数万円もする高価な物です。

 

何検体かまとめて依頼すると割安だったりもしますが
決して安いものはありません。低料金で測定してくれる
ところもあるようですので気になる方はまずは保健所に
相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

新築でなければ問題ないか?

ホルムアルデヒドは時間が経つと揮発が終わるので中古なら
安心だと思っている人もいるのではないでしょうか。

 

揮発する量が減っているとはいえ、築10年以上経っている
住宅からでも測定で揮発が続いていると確認されています。
ですから新築でなければ問題ないと判断するのは非常に危険です。

 

 

 

 

 

 

以上、シックハウス症候群 第2弾でした。
いかがだったでしょうか。

 

シックハウスの知識がないと健康被害が出そうな物質を
使用している物を購入した時に安く買えてラッキーだと
安易に考えてしまう事につながります。

 

価格が安いからと飛びつくと後々本当に
取り返しの付かない大変なことになります。

 

健康への投資を疎かにする事は本当にもったいないです。。
色んな情報を収集しぜひ自身の安全意識を高めてくださいね。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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