タワーマンションは軽量化の工法により遮音性能の低下や雨漏りの問題も。

【不動産】タワーマンションのデメリットA(遮音性能・雨漏り・人間関係)

【不動産】タワーマンションのデメリットA(遮音性能・雨漏り・人間関係)

 

 

こんにちは。
前回のデメリットの第1弾はいかがだったでしょうか。
今回も引き続きデメリットに関して
お話しさせていただきたいと思います。
それでは順番に見ていきましょう。

 

9)遮音性能が心配になる物件もある

タワーマンションは見ておわかりの通り背の高い建物です。
このような特殊な形状ですと当然軽量化が求められます。
一般的なマンションは鉄筋コンクリート造(RC造)または
鉄骨鉄筋コンクリート造(RSC造)です。

 

しかしタワーマンションでは純鉄骨造(S造)かそれに準じた
構造にする事で地震が来ても建物全体が柳のようにしなり
揺れを緩和する柔構造となっております。

 

それに伴い床や壁の構造を変える必要があります。
それにより物件によっては一般的なマンションに比べ
遮音性能が劣る事があると言われています。

 

 

10)管理組合の集会で意見が分かれやすい

低層階で3〜4000万円という販売価格であっても
高層階になると億を超える物件は珍しくありません。

 

そうなると管理組合で何か各住居で負担する案件が出た際に
意見が分かれてしまい、なかなかまとまらないという事があります。

 

 

11)ひどく汚れていても窓の掃除が出来ない事も

マンションによっては開閉することができないFIX窓が採用されている事も
ありますので一般的なマンションのように汚れてきたからといって
自分でベランダに出て、窓の外側の拭き掃除をする事が出来ません。

 

12)角部屋の独立性の恩恵を受けにくい

一般的なマンションの角部屋は片側には住居が無く誰も住んでいません。
しかしタワーマンションの場合はワンフロアで連続した住居が
一周していますので両方に住居がある状態になります。

 

ですからこの点に関して言えば一般的な
マンションに比べると独立性は低いといえます。

 

13)住人間でのトラブルが起こりやすい

タワーマンションにはファミリータイプもあれば一人暮らしまで
様々な方が暮らしている事があります。生活スタイルの違う人が
混在するとトラブルに発展する可能性が高まります。

 

14)下層階の眺望が極端に悪い物件もある

都心部であれば周囲にも高層階の建物があります。
高層階の住戸であればいいですが下層階であれば
すぐ近くに高層階があればかなりの圧迫感があるはずです。

 

15)北向き住戸が多くなってしまう

一般的に南向き住戸に高い人気があります。
それを売りにしている物件は数多くあります。
しかしタワーマンションは形状を考えればわかりますが
一般的な形状のマンションに比べ北側が多くなってしまいます。

 

16)柱の大きさが気になる事も

超高層マンションでは真ん中より下の階になると
上の階を支えるための柱も太くしていかなければなりませんから
当然各部屋やベランダにある柱は太くなってしまいます。

 

これにより日当たりが少し悪くなってしまったり、
部屋の形に影響が出てしまう事も考えられるのです。

 

17)雨漏りが起こる可能性が高い物件もある

構造的な事で超高層マンションは軽量化のために外壁に気泡の入った
軽いコンクリートパネル(ALC)を並べ、そのパネル間を
コーキング材で埋める工法を採用している場合があります。

 

なぜこれが問題かと言いますと、このコーキング材が経年劣化により
ひび割れを起こし、そこへ雨水が入り込み雨漏りが発生しやすくなるからです。

 

タワーなどの超高層マンションですと外壁に足場をかける事は
できませんので修繕するだけでもどれだけ大変か想像して
できると思います。豪華なタワーマンションでは
雨漏りとは無縁だと思っている人が多いと思います。

 

ですから実際に発生するとかなりショックは大きいと思います。
ですが現実に起こっている話です。
構造に関しても色々と確認して下さいね。

 

 

 

 

 

 

以上、タワーマンションのデメリット第2弾でした。
メリットとデメリット、いかがでしたでしょうか。
気付かなかった事もいくつかあったのではないでしょうか。

 

完璧な住居はこの世に存在しません。
デメリットを十分把握した上で住んでいるのかという事が重要なのです。

 

知らずに、住んでから気付くとダメージが大き過ぎます。
満足度に大きく影響してきますので事前にしっかりと確認して下さいね。
それではお部屋探しの方、応援しております♪

 

 

 
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